那珂川町馬頭広重美術館で開かれているポール・ジャクレー展

 【那珂川】日本文化を愛したフランス人浮世絵師ポール・ジャクレー(1896~1960)の没後60年を記念した秋季特別展が、馬頭の町馬頭広重美術館で開かれている。前期は10月14日まで、後期は同19日~11月24日。

 同館によると、ポール・ジャクレーは3歳の時に来日して以来日本で暮らし、画家として活躍した。特に浮世絵に強く魅了され、若い時は喜多川歌麿(きたがわうたまろ)を模した肉筆画を制作し、後年には錦絵と同じ技法による伝統木版画の分野で多くの傑作を残した。