テクノポリスセンター地区に新設する新設小学校の鳥瞰イメージ図

 【宇都宮】市教委は27日の定例教育委員会で、テクノポリスセンター地区・ゆいの杜3丁目に建設中で2021年4月に開校予定の新設小学校の校名を、10月1日から公募することを報告した。市内に在住もしくは通勤通学する人が対象で、期限は10月31日。募った案を元に市教委が来年1月をめどに校名案を決め、来年3月以降の市議会で正式決定する予定だ。

 公募は、市民を巻き込んで小学校新設の機運を醸成することが狙い。児童や保護者、地域住民らに新校に愛着を持ってもらうことも目指す。

 校名の条件は(1)漢字、ひらがな、カタカナ、数字で表記できる(2)漢字は原則として易しく、誤読しにくい常用漢字を使用する(3)極端に長い校名としない(4)市内の学校で使用されておらず、商標などの権利を侵害しない-とした。

 応募は市ホームページなどで配布している用紙に必要事項を記入し、市教委教育企画課に直接またはファクス、メールで届けるか、清原中央小もしくは清原地区市民センターに置いてある応募受付箱に提出する。

 新校は清原中央小の児童数急増により、分離新設する。市内では上戸祭小以来31年ぶり、旧河内町を含めると田原西小以来26年ぶりの新設小学校となる。

 想定児童数は1050人。普通教室30学級などを含む鉄筋コンクリート3階建ての校舎や、野球場とサッカーコート各1面、トラックを備える校庭、大小二つのプールを整備する。体育館はバレーコート2面やミーティングルームのほか、地域への開放施設や災害時避難所の機能も持たせる。

 昨年度から工事が始まり、現在は校舎の骨組みを工事中。本年度中に校舎全体の骨組みが完了し、来年度から内外装に着手する予定という。