飼い犬のメイと散歩する塚原さん。リードの手元には「安全ボランティア犬」のホルダーが付いている

飼い犬のメイと散歩する塚原さん。リードの手元には「安全ボランティア犬」のホルダーが付いている

登録の証となる「安全ボランティア犬」のホルダー

飼い犬のメイと散歩する塚原さん。リードの手元には「安全ボランティア犬」のホルダーが付いている 飼い犬のメイと散歩する塚原さん。リードの手元には「安全ボランティア犬」のホルダーが付いている 登録の証となる「安全ボランティア犬」のホルダー

 【小山】愛犬の散歩をしながら子どもたちを見守ってもらえたら-。羽川小が通学路の見守り活動に協力してくれる「安全ボランティア犬」を募集したところ、地域から協力者が続々と現れている。26日現在で48軒55匹が登録した。散歩する時間や回数は自由で、学校側が用意する「安全ボランティア犬ホルダー」をリードに付けてもらうだけ。子どもにも安心感が広がっている。

 同校では登下校の見守りを行う「学校安全パトロール」に85人が協力している。協力者をさらに増やすために、地域住民らで構成する学校運営協議会(コミュニティースクール)で「安全ボランティア犬」が提案され、6月に保護者や自治会を通して募集を始めた。

 提案したのは羽川下二自治会の奥中栄二(おくなかえいじ)会長(71)。他県で「パトロール犬」を募っている例を知り「犬の散歩ならいつでも誰でも高齢者でもできる」と考えた。「安全ボランティア犬」として、登下校時に拘束せず気軽に散歩してもらえることを強調。「これまで二十数人に頼んだが、断られたことはない」という。