設置された真新しい縁側と会員たち

 【大田原】須賀川地区の活性化に取り組む住民組織「やみぞあづまっぺ協議会」は28、29の両日、名刹(めいさつ)・雲巌寺が管理する築約110年の古民家「中庵(ちゅうあん)」で、縁側カフェ「夏木立」を開く。春に続いて2回目の開催で、秋の風情を味わってもらおうと企画した。本格的な縁側も新設し、会員たちは「心を込めておもてなししたい」と張り切っている。

 「中庵」は雲巌寺の駐車場から約400メートル、徒歩約5分。地元産茶葉を使った和紅茶「雲巌の静謐(せいひつ)」作りに取り組む同協議会が作業所として利用している。

 「縁側カフェ」は、同寺の拝観者にくつろぎながら紅茶を味わってもらおうと、大型連休中の4月末には、3日間で約200人が訪れ「また開催してほしい」と好評だった。