堀川さん(右)から認定証を受け取る尾花さん

 【佐野】佐野らーめんやいもフライに続くご当地グルメとして黒から揚げの普及を目指す合同会社e街(いーまち)佐野奉行所は20日、佐野清澄高食物調理科が開発したソース味の鶏から揚げを「佐野黒から揚げ」として認定した。認定はこれで27件に上るが、飲食店以外は初めて。同校は11月に群馬県で開かれる「熱血!高校生販売甲子園」に黒から揚げを出品する予定で、出場メンバーは「ぜひ優勝し、佐野の名物を他県にも広めたい」と意気込んでいる。

 同社は2016年に発足した市地方創生事業「佐野パパプロジェクト」の活動グループ「e街佐野奉行所」が前身。3年間、市の名物開発に取り組む中で、両毛地域のソース文化に目を付け、黒から揚げの基本レシピを考案した。

 レシピは公開され、これまで「ソース味」「衣がカリッとクリスピー」などの条件を満たした26店舗のメニューを佐野黒から揚げとして認定している。