自らの陶芸作品について説明する橋爪さん(右)

 【茂木】町内を拠点に活動する陶芸家11人の作品を展示する「茂木在住作家陶芸展」が、ふみの森もてぎ町民ギャラリーなどで開かれている。25日まで。

 町内に移り住むなどして創作の拠点にしている工芸作家のうち、昨年まで2年続けて開催された「秋の作品展」に出品していた陶芸家11人が、それぞれ独自の技法や表現方法で制作した大小約20点の作品を展示している。

 町内には、陶芸をはじめとする工芸作家が60人ほどもいるという。約30年前に移住して飯(いい)に工房「酔月窯」を構える陶芸家橋爪康裕(はしづめやすひろ)さん(67)は、ラクダをモチーフにした陶の置物「砂の彼方(かなた)」などを展示。「町は益子と比べても創作に向いた場所と思う。町内にこんな作家がいると知って、作品の一端を見てほしい」と話した。

 11人の作家の作品200点以上を、会場隣の「質蔵」などで販売もしている。(問)ふみの森もてぎ0285・64・1023。