軽トラ市で登場するソーラーカーと矢板高機械科の生徒たち

 【矢板】矢板高機械科は22日に市内で開かれる軽トラ市会場に、手作りソーラーカーの無料運転コーナーを初めて設ける。例年は同校機械技術研究部がミニ汽車を運行するのが恒例だが、同部が外部大会に参加する関係で“代打”を務めることになった。

 ソーラーカーは蓄電池で走り、時速10キロほど。オートバイのように手でアクセルを操作し、子どもによる運転や親子での乗車もできる。以前、電気自動車大会で使用した車を活用し、3年生6人が中心となって8月から2台を準備した。

 当日は、軽トラ市の会場内に特設の運転コーナーを設ける。来場者への説明や案内も生徒が行う。同科3年、和田康佑(わだこうすけ)さん(18)は「走行中にタイヤをぶれないようにすることや配線に苦労した。子どもから運転を楽しめるのでぜひ来てもらいたい」と来場を呼び掛けた。

 同校は軽トラ市で、吹奏学部が演奏を披露するほか、玉こんにゃく販売や発光ダイオード(LED)ペンダント作り、点字名製作といったコーナーも用意する。