「渋谷スクランブル交差点」を再現したオープンセット=19日午後2時20分、足利市五十部町、小型無人機から

 足利市五十部町の市有地に建設された「渋谷スクランブル交差点」のオープンセットが19日、報道関係者に公開された。

Web写真館に別カットの写真

 セットは同所の競馬場跡地の一部約2万平方メートルを貸し出し、映像美術会社「ヌーヴェルヴァーグ」(東京都世田谷区)が手掛けた。同市映像のまち推進課によると、12月までに映画2本、ドラマ1本の撮影が予定されている。セットの一般公開は未定。

 道路や信号、JR渋谷駅ハチ公口、渋谷センター街入り口のアーチ、地下街入り口などを、実物大で精巧に再現した。周辺の建物部分はコンピューターグラフィックスで再現できるよう、緑色の壁が建てられた。

 アスファルトの路面や歩道の点字ブロックはあえて使い込んで汚れた状態に加工。「落書きやステッカーなどもリアルに再現した」(映画制作関係者)という。21日には早速、エキストラ1千人超が参加して中国映画「唐人街探案3」の撮影がスタートする。