とちぎの星

とちぎの星

 大嘗祭(だいじょうさい)で使われるコメが18日、本県オリジナル品種の「とちぎの星」に決まった。炊飯後、冷めても良質な食味が維持されるのが特徴。一般向けに加えて、おにぎりや弁当などの業務用としても人気が高い。日本穀物検定協会(東京都)が毎年実施する食味ランキングの結果を見ると、とちぎの星は2015年産、17年産、18年産と最高位の「特A」に輝いている。

 とちぎの星は02年、県農業試験場で交配され、育成が始まった。地球温暖化が進む中、暑さに強く、大粒のため多収性にも優れている。さらに、県南に多いウイルス病「イネ縞葉枯(しまはが)れ病」に耐性がある。