市民が協力した研究の結果を説明した報告会

 【足利】足利大看護学部と市が共同で行った「足利長寿研究」の報告会がこのほど、同大本城キャンパスで開かれた。健康な85歳以上の市民が協力した研究からは学会発表に値するような新たな発見も。研究で「健康長寿の薦め10か条」を導き出し、山門實(やまかどみのる)学部長は「世界に誇れる結果」と報告した。

 研究は同大、市の連携協定に基づき実施。「要支援2」未満の95人(平均年齢91・7歳)を対象に昨年1月から、山門学部長や市職員らが生活自立度のチェックや問診、血液検査などを行った。さらにこの結果を都内の病院で人間ドックを受けた75歳以上の261人の結果と比較した。