鮮やかな衣装で舞う子どもたち

 【茂木】平安時代、後三年の役で奥州征伐に向かった源義家(みなもとのよしいえ)と、お供の長寿姫にまつわる伝承に基づく県指定無形民俗文化財の伝統の舞「河井のささら」が16日、ゆかりの河井の八幡宮と長寿寺で五穀豊穣(ほうじょう)などを願って上演、奉納された。

 舞は河井獅子舞保存会を中心に地区を挙げて伝承している。5歳から小学6年生まで13人の子どもたちが瓠(ふくべ)、獅子、雑子(ざっこ)などと呼ぶ五つの役に就き、時に激しい複雑な動きの4種の舞を50分近く休みなく舞い続けた。