11月のWBSS決勝に向け走り込み合宿を開始した井上尚弥(右)と弟の拓真=17日、長野県軽井沢町

 世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が17日、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝(11月7日・さいたまスーパーアリーナ)に向けた走り込み合宿を長野県軽井沢町で開始した。「長いラウンドに備え、長距離走で心肺機能(向上)がメイン。この時期の合宿は試合モードになる」と意欲的に語った。

 世界5階級制覇の実績があるノニト・ドネア(フィリピン)との大一番へ、3日で約100キロを走る予定。17日は、弟で世界ボクシング評議会(WBC)同級暫定王者の拓真(大橋)らと競いながらダッシュを繰り返した。