元気に野球を続ける千本さん

精力的に詩作に取り組む山内さん

元気に野球を続ける千本さん 精力的に詩作に取り組む山内さん

 16日は「敬老の日」。日本人の平均寿命(2018年)は女性が87・32歳、男性が81・25歳で、男女とも80歳を超えている。元気なお年寄りの姿は社会に活気を与える。県内で詩作を楽しむ女性、白球を追い続けている男性を紹介する。

■週2回練習 “若手”の手本 千本武雄さん(84)大田原

 着古した濃紺の「背番号6」は現役の証しだ。

 大田原市末広3丁目の千本武雄(せんぼんたけお)さんは、84歳の野球選手。60歳以上の野球チーム「大田原MIX」の外野手として、白球を追っている。「仲間と一緒に声を出して楽しむ。その後で飲むビールが最高ですね」

■思いをつづり、自分励ます 山内世紀子さん(89)那須塩原

 気が付くと、時計の針が午前2時を指す日もある。「書いていると、夢中になってしまう」。那須塩原市扇町、山内世紀子(やまのうちせきこ)さん(89)の生活に張りを与えているのが、趣味の詩作だ。

 本紙「しもつけ文芸」への投稿を機に半世紀以上にわたり、詩作を「人生の友」にしてきた。「選者の先生に褒められ、その気になっちゃって」。ちゃめっ気たっぷりの笑顔を浮かべる。