大きな拍手に包まれた「那須野の大地」第20回公演

大きな拍手に包まれた「那須野の大地」第20回公演

大きな拍手に包まれた「那須野の大地」第20回公演 大きな拍手に包まれた「那須野の大地」第20回公演

 【那須塩原】那須野ケ原開拓に尽力した先人の姿を市民らが演じる創作劇「那須野の大地」の第20回公演が15日、市三島ホールで上演され、昼夜合わせて約800人の観客が、出演者とともに開拓の歴史に思いをはせていた。

 劇は明治期に那須野ケ原に入植した元小作人一家・鶴見家を軸に開拓の苦悩、家族の絆を描いている。2000年から毎年上演され、今年で20回目。

 会場は昼夜ともにほぼ満席。主人公の少女・りんが荒れ地で土を耕し続ける場面、野火が鶴見家を襲う場面、念願の疏水が開通するなど、観客たちは舞台に引き込まれた様子で涙ぐみ、鼻をすすりながら鑑賞していた。