第72回秋季県高校野球大会(県高校野球連盟主催、下野新聞社など後援)第5日は14日、清原球場など3会場で2回戦6試合を行い、夏の甲子園で8強入りした作新や佐野日大、青藍泰斗などのシード勢が3回戦に駒を進めた。
今大会初めて登場した作新は足利清風と対戦、9本の長打を放つ猛攻で15-0と五回コールド勝ち。この試合で鈴木蓮(すずきれん)が大会新記録となる1イニング2本の三塁打をマークした。
連覇を狙う佐野日大は大田原を7-0の七回コールドで退けた。青藍泰斗は長打力にものをいわせ宇北に7-0で八回コールド勝ちした。宇都宮は九回に一挙8点を奪い、矢板東に12-3で大勝した。
大会第6日は15日、清原球場で3回戦2試合を行う。