初の選抜個展に臨む橋本さん(右)と市村さん

 【大田原】年齢やキャリアにかかわらず、気鋭の芸術家2人を招いて個展を同時開催する「第1回新進気鋭作家・選抜個展」が15日、中野内の市芸術文化研究所で始まる。日原広大(ひはらこうだい)所長(73)と同研究所の研究員が地元にゆかりの女性作家2人を選んだ。「創造的な作品を通して市民に新しい感動を味わってもらい、作家の意欲向上にもつなげたい」と今後、定例化する方針だ。23日まで。

 「新鮮な感性を忘れずクリエイティブに活動する芸術家」を対象に、市出身で都内在住の造形作家橋本聡美(はしもとさとみ)さん(43)と、彫刻家市村多真美(いちむらたまみ)さん(32)=大豆田=が選ばれた。2人は共に女子美術大出身という縁もある。