近況を語りながら、がん患者とその家族を応援するイベント用のバッグを作る会員たち

 【宇都宮】がん患者とその家族の会「たんぽぽの会」(加藤玲子(かとうれいこ)会長)が今年、結成30年を迎えた。毎月1回県立がんセンターで会合を開き、病と向き合い悩みを分かち合う。患者同士が励まし合いながら、生きる力を生み出す場になっている。

 同会は1989年3月、がん体験者が発起人になり、死への不安や身体と精神の苦痛の問題を一緒に考え支え合うことを目的に発足した。