塩原温泉街を巡行する各地区の山車

塩原温泉街を巡行する各地区の山車

塩原温泉街を巡行する各地区の山車 塩原温泉街を巡行する各地区の山車

 【那須塩原】塩原温泉街の初秋の風物詩「塩原温泉まつり」が8、9の両日同所で開かれ、各地区が個性豊かな前飾りの山車を繰り出した。

 大正天皇の即位の大礼が行われた1915(大正4)年、住民らが山車を仕立てて、当時の塩原御用邸にお祝いに駆け付けたのが起源とされる。

 8日は塩釜や古町、門前などの5地区が1台ずつ山車を運行。戦国武将の武田信玄(たけだしんげん)や、市ブランドキャラクター「みるひぃ」などをあしらった各地区の自慢の山車が巡行し、温泉街はにぎやかなおはやしの音に包まれた。

 群馬県明和町大佐貫、介護士臼井恭子(うすいきょうこ)さん(64)は「いろんな趣向を凝らした山車が幾つもあって、迫力があった」と話していた。

 9日は台風15号の影響で、午後からの開催となった。