白楊高産酒米を使って宇都宮酒造が醸した「白楊舞」のひやおろし

 【宇都宮】宇都宮白楊高の生徒が栽培・収穫した酒米で仕込んだ特別純米原酒「白楊舞」の「ひやおろし」が9日、発売された。「四季桜」を醸造する宇都宮酒造(菊地正幸(きくちまさゆき)社長)が醸造した。

 白楊舞は、穏やかな香りと優しくうま味のある味わい。今年4月に初めて発売された。ひやおろしは一夏の間、5度の低温環境で熟成させた。

 同校と同社のコラボレーションは2018年度、地域おこしや地産地消を狙って始まった。農業経営科作物分会の生徒が同校高根沢農場で酒米「五百万石」を栽培。同社はオリジナル酒用に仕込みタンクを提供し、醸造を担当した。

 菊地社長(57)は「熟成されてよりうま味を増し、膨らみのある味わいに仕上がりました」と話している。720ミリリットルが税抜き1350円、1800ミリリットルが同2700円。四季桜取扱店で販売する。