「益子焼」を中心に「日本遺産」への認定を目指してきた益子町が本年度、「笠間焼」で知られる茨城県笠間市と共同で申請し、認定を目指すことが、5日までに分かった。共通項である「焼き物」を軸とした「ストーリー」で、来年1月の申請に向けて準備を進めている。

 日本遺産は地域の歴史的魅力や特色を生み出す有形・無形文化財を通して地域活性化を図ることを目的に2015年に創設。その地域における歴史的経緯や受け継がれる伝承などの「ストーリー」を認定する。

 本年度までに全国で83件、県内では足利市の足利学校をはじめとする「近世日本の教育遺産群」など3件が認定されている。