農林水産省が5日までに公表した統計(概数値)によると、2018年産(17年10月~18年9月)の県産イチゴの生産量は2万4900トンで51年連続日本一となることが確実になった。前年産をわずかに下回ったが、全国の生産量の約15・4%を占める。本県に次ぐ生産地福岡県は1万6300トンだった。

 本県の作付面積は545ヘクタール、10アール当たりの収量(単収)は4560キログラムで前年産と比べほぼ横ばいだった。

 県生産振興課の担当者は「高齢化により生産者の数は減少しているものの、担い手が栽培面積を拡大しながら、高いレベルで単収を維持していることが日本一位の要因の一つ」と分析している。確定値は12月に公表される予定。