他県民の3人に1人が抱く本県のイメージは「ない」-。全国の3千人に本県のイメージを尋ねたところ、「分からない、特にない」が最多の34・8%に上ったことが5日、県のインターネット調査で分かった。魅力発信が課題とされる本県の影の薄さを、改めて突きつけられた形だ。

 同日開かれた県議会の次期プランおよび次期地方創生総合戦略検討会で報告された。イメージ調査は1月、本県を除く46都道府県の18歳以上の男女を対象に行われ、20項目のイメージから三つを選んでもらった。

 5年前の前回調査でも「分からない、特にない」が34・9%で最多を占めた。県は近年、ブランド力向上に努めているが、認知度アップには結び付かなかった。

 2番目に選ばれたのは、「自然環境に恵まれている」で29・4%。「歴史と文化がある」24・8%、「おいしい食べ物が豊富」22・0%と続いた。