温泉むすめ「塩原八弥」のコラボグッズをPRする塩原もの語り館の田代さん

 【那須塩原】全国の温泉を擬人化した「温泉むすめ」と塩原温泉がコラボし、塩原温泉のキャラクター「塩原八弥(しおばらやや)」のグッズを8日から塩原もの語り館で販売、配布する。担当する塩原温泉旅館協同組合青年部の杉山岳人(すぎやまたけひと)さん(51)は「キャラクターをきっかけに、新たな層の観光客に塩原に来てもらえるのでは」と期待している。

 温泉むすめは、イベントプロデュースなどを行うエンバウンド(東京都渋谷区)が地域活性化を目的に、2017年に開発。全国の代表的な温泉を個性豊かな少女として擬人化し、現在は約120人がいる。

 アニメ・漫画化され、声優によるトークイベントには遠方から駆け付けるファンもいるという。公式ツイッターのフォロワー数は3万8千人を超える人気。県内では塩原のほか、鬼怒川日向(きぬがわひなた)、那須一与(なすいちよ)がいる。

 塩原八弥は好奇心旺盛な性格で、11の温泉地がある塩原温泉にちなんで「11の秘密道具を持ち歩いているらしい」という設定で、塩原高原のダイコンと乳製品が好物という。