野球独立リーグ・ルートインBCリーグで東地区の後期優勝マジックを1としていた栃木ゴールデンブレーブス(GB)は5日、茨城県美浦村の「光と風の丘公園野球場」で茨城と対戦し、6-1で快勝。リーグ参入後初の半期優勝を決めた。
栃木GBは二回に秋葉蓮の適時二塁打で1点先制。四回は無死満塁から内山翔太が走者一掃の適時二塁打を放つなど打者一巡の猛攻で5点を奪い、試合を決めた。後期通算成績は21勝5分け8敗だった。
栃木GBは14日からリーグチャンピオンシップ進出を懸け、東地区前期優勝の群馬との地区チャンピオンシップに臨む。