付け人への2度目の暴行問題で、秋場所(8日初日、東京・両国国技館)休場が発表された大相撲十両貴(たか)ノ富士(ふじ)関(22)について4日、出身地登録する小山市民からは「なぜ同じ過ちを」「心を入れ替えてほしい」など嘆きの声が相次いだ。「小山市出身の力士を応援する会」会長の大久保寿夫(おおくぼとしお)小山市長は「ただただ、残念でなりません」とコメントを発表した。

 同市相撲連盟の加藤雅嗣(かとうまさつぐ)会長(49)は「これからという時にがっかりでしかない」。(暴行発覚直前の)1日に会ったばかりだと明かし、「その時は1月場所で新入幕したいと語っていた。相撲に打ち込んでいると感じていただけに残念」と無念さをにじませた。今後については、「できることなら、このまま双子力士として頑張ってほしい」と話した。