完成した「いちごワイン」の説明をする宇賀神会長

完成した「いちごワイン」

完成した「いちごワイン」の説明をする宇賀神会長 完成した「いちごワイン」

 【鹿沼】自社ブランドワイン「かぬま里山わいん」を展開する宇賀神緑販(下奈良部町)が初めて手掛けた「いちごワイン」が完成、3日、同所のワイナリーで完成披露会が開かれた。「いちご市」を掲げる市関係者が待ち望んだ地産のイチゴ、地元の醸造施設での「メイドイン鹿沼のいちごワイン」とあって、市や商工関係者が大勢出席。試飲会では「甘く芳醇(ほうじゅん)な香り」「風味がある」といった感想が聞かれた。

 「いちごワイン」は500ミリリットルのボトルで定価1100円(税別)、「やや甘口」の分類に入り、アルコール分は10%。2217本が造られ、同ワイナリーなどで販売が始まった。

 完成披露会では冒頭、佐藤信(さとうしん)市長が「まさにメイドイン鹿沼のワイン。多くの人に飲まれ、市のPRとなることも期待したい」とあいさつした。

 同社の宇賀神喜一(うがじんきいち)会長(69)は「いちご市、いちご王国栃木の皆さんの期待に応えられるよう心密かに願っている。コンセプトは『かわいい』で若者、女性向け」と話した。ラベルは公募し、143点の中から選んだという。