栃木事業所で生産される日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ=3日午前、東京都港区

 栃木事業所(栃木市大平町富田)に空調機器の開発製造拠点を置く日立ジョンソンコントロールズ空調(東京都港区)は3日、本社でルームエアコン新製品「白くまくん」プレミアムXシリーズの発表会を開いた。

 新シリーズは室外機の熱交換器(フィン)を自動で洗浄する業界初の機能を搭載し、室内機もカビを抑制する機能を高めた。10月末に発売し、栃木事業所で月産3万台を生産する。

 ルームエアコンは空気の清潔感と省エネの向上が課題だった。同社の室内機の汚れを落とすため、17年にフィンを凍らせて洗浄する「凍結洗浄」、18年にはファンを掃除する「ファンロボ」の機能を加えてきた。