県教委は3日、2020年度の県立高(全日制・定時制)と特別支援学校高等部などの募集定員見込みを発表した。県立高全日制59校の定員総数は、前年度比360人減の1万1675人とした。1学級40人で、大田原など9校で1学級ずつ減らす。

 県教委によると、20年3月の県内中学校卒業見込み者数が、前年比530人減の1万7695人となることなどを考慮して募集定員を設定した。小山北桜、足利工業、黒羽、那須清峰、那須の5校は第2期県立高校再編計画に伴い学級数が減る。黒羽、那須の両校は3学級特例校となる。

 栃木商業、足利女子、烏山、大田原の4校は、それぞれ立地する地区の中学校卒業見込み者数の減少幅が大きいため学級数を減らす。大田原が立地する那須地区は、地区別の減少幅が県内で最も大きく前年より199人減るという。既に大田原女子は18年度から、学級数が一つ減っていた。