県内の公立小中学校140校で夏休みが終わり、28日、学校が再開された。

 県教委によると、同日再開したのは2学期制を含め那須塩原、大田原、矢板、さくら、鹿沼、那須、塩谷、高根沢の8市町。大田原市石上小では児童79人が約1カ月ぶりに登校し、楽しげな声が校内に響いた。

 同市は2学期制で始業式はなく、朝会で郡司一弘(ぐんじかずひろ)校長が、県学童軟式野球大会で準優勝した石上スカイラークの躍進や校舎の一部改修など夏休み中の出来事を話すと、児童たちは拍手や驚きの声で応えた。

 3年生9人は1時間目、宿題を元気よく教卓に提出した後、夏休みの思い出を一人ずつ発表した。3年生山口大慶やまぐちひろやす)君(9)は「友達とたくさん遊べて楽しかった。これから算数を頑張りたい」と気を引き締めていた。

 県内は日光市で既に25日から学校が始まり、宇都宮、佐野、上三川の3市町は30日、残りの13市町は9月1日に再開する。