2020年東京五輪の本県聖火リレーを走る県推薦公募ランナーの募集が8月末で締め切られ、25人の枠に2352人の応募があったことが、2日までの県総合政策部のまとめで分かった。県民らの関心の高さの表れとみられ、倍率は94倍に達した。聖火リレーのトーチを巡り、本県でも厳しい選考レースとなりそうだ。

 募集期間は7、8月の2カ月間。8月は1日25件前後のペースが続いていたが、30日は153件、31日は394件と駆け込み応募が殺到した。県は応募者の性別や年齢層、職業などを公表していないが、若者から高齢者まで多様で幅広い層から応募があったという。

 今後は県庁内の評価委員会が1件ずつ自己PRや応募動機などを精査し、県や関係団体で構成する聖火リレー県実行委員会が10月に推薦者を決定。12月に大会組織委員会が最終決定する。