優勝し、閉会式でグラウンドを1周する城北クラブ(佐野)の選手たち=31日、清原球場

 50回の節目を迎えた県学童軟式野球大会は城北クラブ(佐野)が236チームの頂点に立ち、幕が下ろされた。地区予選のないオープン参加の上、土日開催のため1カ月以上の長丁場となったが、5回戦以降は好ゲームの連続で、レベルの高さを感じさせた。

 6年生11人、5年生1人の計12人で16年ぶりの優勝を果たした城北クラブは、攻撃力の高さが際立っていた。

 打線は1試合平均8・0点。本塁打は5本の谷来夢(たにらいむ)、3本の本島敬大(もとしまけいた)を筆頭に8試合で11本を数え、三塁打9、二塁打2、盗塁31。圧倒的な長打力に機動力を絡めて効果的に得点を重ねた。明治クラブ(上三川)との5回戦では最終回に3点を献上して1点差まで詰め寄られたが7-6で勝利。準優勝の矢板南ファイターズ(矢板)に比べ失策が多かったものの、それを補って余りある打力だった。