かましんカルナ大曽店内のイートインスペース。10月以降、消費税率が8%に据え置かれる商品でも店内で食べる場合は10%となる=30日、宇都宮市大曽3丁目

軽減税率の対象/対象外となる飲食料品のイメージ

かましんカルナ大曽店内のイートインスペース。10月以降、消費税率が8%に据え置かれる商品でも店内で食べる場合は10%となる=30日、宇都宮市大曽3丁目 軽減税率の対象/対象外となる飲食料品のイメージ

 10月1日の消費税増税まであと1カ月。税率引き上げに伴い、一部の飲食料品には税率が8%に据え置かれる「軽減税率制度」が導入される。飲食店や小売店は制度に対応したレジが必要となるが、業者の対応が遅れているなどの理由で準備が進んでいない店も見られる。税率が10%に上がる品目と8%に据え置かれる品目などの分類が複雑で、困惑する事業者も目立ち、円滑な導入に向けて課題は少なくない。

 「レジ改修のめどが立たない」。こう嘆くのは県央で小売店を経営する40代男性だ。軽減税率制度導入に合わせて業者にレジの改修を依頼しているが、具体的なスケジュールはまだはっきりしないという。「業者が忙しいようで話が進まない。このままだと10月以降の営業に支障が出る可能性がある」と気をもむ。