ホンモロコをバケツに移す高瀬さん

 【小山】市内で養殖された淡水魚ホンモロコの今年初の水揚げ作業が31日、黒本、市美田東部土地改良区事務局長高瀬孝明(たかせたかあき)さん(73)方の養殖池で行われた。今年は成長が早く、例年より1カ月早めた。約50キロを水揚げし、井戸水で約1週間泳がせて泥抜きした後、9月8日に下国府塚(しもこうつか)の道の駅思川で販売会を行う。

 市は農家の所得向上を図るためホンモロコの養殖を推進しており、市内3軒の農家が休耕田を養殖池にして生産している。

 初水揚げを行ったのは高瀬さん方の二つの養殖池約5アールのうち一つで、食べ頃の7センチ前後に成長したホンモロコを網ですくい取り、井戸水を張った水槽に移した。