優勝し胴上げされる城北クラブの本島主将=31日午後7時15分、清原球場

 県内最大規模の小学生野球の祭典「第50回記念県学童軟式野球大会兼マクドナルドカップ第36回町内選抜学童軟式野球大会」(県野球連盟、下野新聞社主催)最終日は31日、清原球場で決勝を行い、城北クラブ(佐野)が矢板南ファイターズ(矢板)を9-7の逆転で下し、16年ぶり3度目の優勝を飾った。佐野市勢の優勝は13年ぶり6度目。

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 決勝戦は史上初のナイター開催となり、午後4時59分にプレーボールとなった。試合は初回、矢板南ファイターズが相手守備陣の乱れと、舟山創大(ふなやまそうだい)、笹沼奏斗(ささぬまかなと)、斎藤悠人(さいとうゆうと)の3連打でいきなり5点を先制した。

 しかし、強打の城北クラブは4点を追う三回、今大会5本目となる谷来夢(たにらいむ)の本塁打などで5点を奪って逆転に成功。その後も小刻みに加点し、粘る矢板南ファイターズを振り切った。

 閉会式では県野球連盟の中山勝二(なかやまかつじ)会長から優勝旗が城北クラブの本島敬大(もとじまけいた)主将に、準優勝旗が矢板南ファイターズ石田陽人(いしだはると)主将に手渡された。中山会長は「両チームともこの大会でいろいろな経験をした。これからも野球を愛して、いい野球人生を歩んでほしい」とあいさつした。

 最後に優勝した城北クラブを先頭にダイヤモンドを一周。史上最多236チームが参加し、7月25日の開会式で開幕した今大会の熱戦に幕が下ろされた。