天下大祓を執り行う青年神職

 【宇都宮】県青年神職むすび会は30日、八幡台の県神社庁神殿で、天皇陛下の皇位継承に伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」(11月14、15日)がつつがなく執り行われることを祈る「天下大祓(てんかおおはらえ)」を行った。

 天下大祓は即位の年にのみ催される。新しい時代の災いをはらい除け、人々の生活の繁栄、安寧を祈願する意味合いもある。この日は同じ時刻に全47都道府県で行われた。

 県神社庁では40歳以下の神職10人が白衣白袴(はくいはっこ)に身を包み、大祓詞(ことば)奏上、人形(ひとがた)や大麻(おおぬさ)によるおはらい、布をさく儀式に当たった。

 むすび会の田辺雅祥(たなべまさよし)会長(36)は、大嘗祭に本県産のコメが献上されることを踏まえ「こうした機会に関われることを誇りに思う。令和がよい時代になることを祈ります」と話した。