【足利】市は30日までに、「市空家等実態調査」の結果をまとめた。市内の空き家の数を状態ごとにまとめたのは初めて。現在、空き家は2130件に上り、うち生活環境に悪影響を及ぼす危険性のある空き家は275件だった。今後は調査結果を基に、危険な空き家の解体対応や良好な状態の物件の利活用をさらに進め、空き家の解消につなげていく。

 調査は2018年8~9月に実施。16年度の現地調査で確認された市内の一戸建て住宅や併用住宅を対象とした。損傷の程度や管理状況などを外観から判断し、空き家の状態を4段階で評価した。