ドライバーに横断歩道で一時停止を呼び掛けるチラシ

 ドライバーに信号機のない横断歩道で一時停止を促そうと、JAグループ栃木は「横断歩道ストップ運動」の取り組みを始めた。県内の事業所にポスターを掲示するなどして、職員や組合員の意識向上を図る。

 2018年の日本自動車連盟(JAF)の調査で、本県は信号機のない横断歩道で車が一時停止した割合が全国最下位だったことを踏まえ、グループ全体で取り組むことにした。

 ドライバーに横断歩道での一時停止を促すポスターを県内の事業所などに掲示しているほか、職員には同じ内容のチラシを配布した。広く呼び掛けるため会議の際には、組合員にも呼び掛ける。また、同グループのJA共済連栃木はステッカーを作製し、業務車両に貼付する予定だ。

 年内までを集中期間とし、来年以降も取り組みを継続していく。JA栃木中央会の野口隆夫(のぐちたかお)専務理事は「歩行者に対する思いやりを醸成していきたい」と話している。