7月から今月28日までに、佐野で最高気温が35度以上の猛暑日となった日数は18日に上り、埼玉県の鳩山と並び関東地方1都6県の87観測地点で最多だったことが29日、宇都宮地方気象台への取材で分かった。過去10年間、佐野が7~8月の猛暑日日数で関東最多となったことはなく、同気象台は「梅雨明け以降、高気圧に覆われて晴れた日が多く、気温の高い日が続いた。最多日数の要因については詳細な分析が必要」と説明している。

 気象庁の観測データによると、佐野の猛暑日は7月に4日、8月に14日を記録。7月29日の梅雨明けから13日連続で猛暑日となった。関東地方では埼玉県の熊谷と群馬県の館林、桐生、伊勢崎の4地点で17日、東京都の練馬で16日、猛暑日となった。