過去最多の842人が参加した昨年の「うつのみや百人一首市民大会」

 【宇都宮】10月に市内で開かれる恒例の「うつのみや百人一首市民大会」で、大会実行委員会は今回、「かるたを同時に行った最多人数」のギネス世界記録に挑む。今年は25回目の節目にあたるため、世界記録への挑戦で大会を盛り上げ、「百人一首のまち宇都宮」を広くPRしたい考えだ。

 市によると、宇都宮城の5代城主宇都宮頼綱(うつのみやよりつな)が鎌倉幕府から謀反の疑いをかけられて出家した後、出家先の京都で交流のあった藤原定家(ふじわらのさだいえ)に和歌の選定を依頼し、まとめられたものが小倉百人一首の元になったとされる。こうしたことから、百人一首ゆかりの地として市民大会が開かれてきた。