個性豊かなかかしが並ぶ会場

 【下野】農道に個性豊かなかかしが並ぶ「第13回古山のかかし祭り」(同実行委員会主催)が25日、下古山の星宮神社などで開かれた。

 かかしの出来栄えを競うコンテストには、地元の小学生や養護施設などが手作りした42体が出品された。東京五輪が来年に迫っていることもあり、陸上のサニブラウン・ハキーム選手などスポーツ選手を模した作品も数多く展示され、集まった市民らの目を引いていた。

 投票の結果、最高賞の金星賞には古山小6年3組の「R(令和)1 チコちゃん&キョエちゃん」が選ばれた。

 実行委の若松健一郎(わかまつけんいちろう)会長(78)は「今年は五輪を意識した作品が目立ち、質が高かった」と総括。人気ゲームのキャラクターを模したかかしをクラスで出品したという古山小5年、佐々木春花(ささきはるか)さん(11)は「(他のかかしは)細かいところまで作ってあって、すごいと思った」と話した。

 かかしは9月中旬ごろまで展示されている。