陸上女子走り幅跳びで5メートル88をマークし初優勝した矢板の福田蒼依=22日、大阪市ヤンマースタジアム長居

 全国中学スポーツ大会は26日までに各競技が全日程を終了し、県勢は5競技7種目で1団体、5選手が日本一に輝き、5競技で2位、4競技で3位に入った。2022年に開催される「いちご一会とちぎ国体」の少年種別で中心的な活躍が期待されるジュニア世代の活躍に、関係者は手応えを感じた様子。各地で繰り広げられた熱い戦いを振り返る。

 8位入賞を果たしたのは、10競技31種目から5団体17選手。陸上では女子100メートル障害の中里百葉(なかざとももは)(田沼東)が県勢初優勝。決勝では大会記録まで0秒01差に迫る13秒65の好タイムで接戦を制した。女子走り幅跳びの福田蒼依(ふくだあおい)(矢板)は県勢43年ぶり2度目の優勝。決勝では5回目の跳躍を終えて4位だったが、最終6回目で5メートル88をマークし頂点に立った。

 最も多くの入賞者が出たのは競泳。男子200メートル個人メドレーで優勝した松下知之(まつしたともゆき)(陽南)を筆頭に、8種目で2団体4選手が表彰台に上った。