英会話を指導するバナーさん

 【茂木】来年の東京五輪・パラリンピックを前に、町教育委員会は、外国語指導助手(ALT)による町民向け英会話教室を10月から開講する。これと別に学童保育児童を対象に英語教室を初めて開くなど、町は町民が英語に触れる機会を拡大している。

 町が主体の一般向け英会話教室はここ10年程度開かれていなかった。東京2020大会に伴い町に外国人観光客の来訪が増えることが予想され、道案内や町の紹介などを含めた便利な日常会話を学ぶ機会とする。

 講師は町の小中学校で英語を教えている米インディアナ州出身のALTホリー・バナーさん(23)が務める。初心者コースと一般コース各10人の受講者を9月2日から募集する。

 現在、町で以前開講した英会話教室が母体の英語サークル「英会話クラブ」(6人)が町民センターで活動している。今回開講する教室も、受講者が修了後に英語を自主的に学び続けるきっかけになればと町教委は期待している。

 10~12月に町町民センターで、初心者コースは毎週水曜午後7~8時半、一般コースは木曜の同時間帯に開講する。10月最終週は休み。受講料3千円。9月20日までに町公民館に申し込む。(問)同公民館0285・63・1137。

 一方、小学校での英語学習が本格化することを受け、町内4校の学童保育室で8月19~30日に各校2回、学童保育の1~6年生を対象に試験的に英語教室が実施されている。