【那須】町は23日の町議会全員協議会で、大島のキャンプ場「町野外研修センター」を廃止する方針を明らかにした。老朽化が主な理由で、指定管理者の契約が終了する本年度末に廃止する考え。

 町教委生涯学習課によると、同キャンプ場は、1977年度に整備。町共同利用模範牧場の敷地内にあり敷地面積は約1万4千平方メートル。

 廃止の理由として、同キャンプ場は建設から41年が経過。老朽化で今後さらに修繕費用の増加が見込まれるという。また、町内は民間による同様の施設が16カ所あるほか、町内の学校や育成会など団体での利用が減少しているという。

 同キャンプ場は2012年度に民間委託し、15年度から指定管理者制度を導入。10人用のキャビン9棟と6人用のバンガロー5棟、テントサイト(5メートル、4・8メートル)は10カ所がある。

 以前は夏季の営業だったが、現在は通年に拡大。18年度の宿泊数は4740人だった。