トランプ米大統領と安倍首相との会談で発言するライトハイザー通商代表(右端)。右から3人目はムニューシン財務長官=25日、フランス南西部のビアリッツ(共同)

 【ビアリッツ共同】安倍晋三首相は25日午前(日本時間同日夕)、フランス南西部のビアリッツでトランプ米大統領と会談した。両首脳は日米貿易交渉が大枠で合意し、貿易協定の9月の署名を目指す意向を示した。北朝鮮による核・ミサイル、日本人拉致問題の解決に向けた協力を確認し、日米韓による連携の重要性を申し合わせた。

 日本政府の説明では、韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄決定についての具体的なやりとりはなかった。

 首相は会談冒頭で、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉に関し「日本は米朝プロセスについて全面的に支持している」と指摘した。