来春開校するあそ野学園義務教育学校を見学する小学生や保護者

 【佐野】市内初の小中一貫校として来春開校する「あそ野学園義務教育学校」の見学会が24日、開かれた。同校に統合される田沼西中や7小学校の児童生徒、保護者らが県産スギ材を天井や腰板、階段などに多用した新校舎を熱心に見て回った。

 校舎は鉄筋コンクリート3階建て計約7624平方メートル。田沼西中の既存校舎の改築部分と新築校舎で構成される。

 全教室に冷暖房を完備したほか、トイレを全て洋式化。内装の至る所に木が使われているのも特徴で、三好小5年大貫湊(おおぬきみなと)君(10)は「新しい木の匂いがいい。この学校に通うのが楽しみです」と話していた。

 市の小中学校適正規模・適正配置基本計画では、あそ野学園に続き2022年度には葛生義務教育学校が開校。残る22小中学校についても、徐々に七つの義務教育学校に再編していく方針。