県は27日から、これまで全面的に公開してこなかった県公館(宇都宮市昭和1丁目)の見学希望者の受け付けを始める。見学の実施は9月中旬からで、貴賓室や庭園などほぼ全館を見て回れるという。県管財課は「本県を代表する建物。多くの県民に見ていただきたい」と呼び掛けている。

 同課によると、県公館は1980年に完成した。皇室や賓客の接遇、市町村長会議などで使用されている。会議室の壁面に大谷石や益子焼など県産品を多用しているほか、庭園には樹齢500年とも言われる那須五葉松など約600本の樹木があるという。