JR江見駅と窓口業務を一体運営する新たな江見郵便局の外観イメージ

 日本郵便とJR東日本は23日、無人駅の内房線江見駅(千葉県鴨川市)で来年8月から、郵便局と駅の窓口業務の一体運営を始めると発表した。敷地内に郵便局を移し、局員が乗車券の販売や精算を担う。日本郵便によると、駅の仕事を郵便局が請け負うのは初めて。地域の生活インフラを維持、充実させるための連携策の一環で、他の駅での導入も検討する。

 江見駅は老朽化が進んでおり、駅の役割が加わる江見郵便局の局舎は新たに建設。局員がICカードのSuica(スイカ)の販売のほか列車発車時刻、運賃の案内にも当たる。人身事故などトラブルの際は、近隣の駅から対応要員が来る。