ボルダリングの課題に挑む楢崎智=エスフォルタアリーナ八王子

優勝を飾り表彰台でガッツポーズを見せる楢崎智

ボルダリングの課題に挑む楢崎智=エスフォルタアリーナ八王子 優勝を飾り表彰台でガッツポーズを見せる楢崎智

 スポーツクライミングの世界選手権最終日は21日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で8人による男子複合の決勝が行われ、宇都宮市出身で23歳の楢崎智亜(ならさき・ともあ)(TEAM au)がこの種目では男女を通じて日本勢初優勝を果たし、2020年東京五輪代表に決まった。楢崎智の弟、楢崎明智(ならさき・めいち)(同)は5位だった。

 五輪で実施される複合はスピード、ボルダリング、リードの順に3種目に臨み、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位となる。楢崎智は2、1、2位で4点だった。楢崎明は5、2、6位で60点だった。

 4位の原田海(はらだ・かい)(日新火災)、6位の藤井快(ふじい・こころ)(TEAM au)を含めた上位7人(1カ国・地域2人まで)が五輪出場の前提となる「参加資格」を獲得した。