「セネガル代表のカリドゥ・クリバリが憧れ。対人が強くて足元も繊細」と話す星=駒大玉川キャンパスサッカー場

 矢板中央高出で下野市出身の駒大4年星(ほし)キョーワァン(22)=184センチ、81キロ=がサッカーJ2横浜FCへの来季入団が内定した。強靱(きょうじん)なフィジカルが自慢の大型DFで、空中戦やラインコントロール能力などが高く評価された。大学屈指のDFは「自分の売りは変えず、一歩一歩成長したい」と気持ちを高ぶらせている。

 セレクションを受けたのは4月中旬。練習やJ1川崎の控え組との練習試合に参加し、「フィジカル、セットプレーは自分の色が出せた」。翌月下旬にオファーが届き、「自分がやってきたことは間違いじゃなかった」と喜んだ。初めて見たプロの試合が栃木SC-横浜FC戦。「横浜には縁がある」と納得した。

 サッカーを始めたのは遅く、南河内二中に入学後。「バスケットボール部に入ろうと思ったが人見知りだった」と、友達がいるサッカー部に入部したのがきっかけだった。持ち前の身体能力ですぐに頭角を現し、プロを夢見るようになった。