有機ELパネルを採用した米アップルのアイフォーン=2018年9月(ロイター=共同)

 【北京共同】米アップルが、主力製品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の画面に中国製の有機ELパネルを採用することを検討していることが分かった。調達先を韓国以外にも広げるという。中国メディアが21日までに報じた。日本による対韓輸出規制強化の影響で、サムスン電子からのパネル供給が滞るリスクを減らすためとしている。

 日本が韓国に対して打ち出した措置が世界のサプライチェーン(部品の調達・供給網)に影響を及ぼした形だ。

 中国勢が販路を拡大すれば、アップル向けの有機ELパネル量産化に生き残りをかけるジャパンディスプレイにも痛手となる可能性がある。